メカサーチ データロガー・記録計の種類

データロガー

製品: 0 企業: 0 専門用語: 0

温湿度ロガー

製品: 0 企業: 0 専門用語: 0

温度ロガー

製品: 0 企業: 0 専門用語: 0

メカサーチ データロガー・記録計に関する企業一覧

株式会社ティアンドデイ

企業サイト

データロガー

株式会社ティアンドデイは、1994年に設立され、長野県に本社拠点を置く企業です。会社概要はIoT機器の開発・製造・販売を行う企業です。

メカサーチ データロガー・記録計に関する専門用語一覧

熱電対

2025.05.07

ネツデンツイ

温度ロガー

熱電対は温度を測定するためのセンサーで、2種類の金属を接合させて温度差を電圧に変換する仕組みになっています。工場の製造ラインや研究施設など、さまざまな場所で使われる温度計測の定番アイテムです。「高温から低温まで幅広く測定できる」という特徴があり、-200℃から1600℃以上の温度範囲をカバーできるタイプもあります。 熱電対の大きなメリットは、シンプルな構造で壊れにくく、応答速度が速いこと。また、小型化しやすいので狭いスペースでも使えます。製鉄所では溶けた金属の温度管理に、食品工場では調理・殺菌工程の温度チェックに活用されています。自動車エンジンの開発現場でも、排気ガスの温度測定などに熱電対が使われており、製品の品質や安全性を確保するための重要な役割を担っています。

ロギング

2025.05.07

ロギング

温湿度ロガー

ロギングとは、システムやアプリケーションの動作状況を自動的に記録していく仕組みのことです。製造現場では、機械の稼働状況や生産ラインの動きを逐一記録することで、問題が発生したときの原因究明や改善に役立てられています。「いつ、どこで、何が起きたのか」を正確に残せるのがロギングの大きな特徴です。 主なメリットは、トラブルの早期発見や予防保全が可能になること。例えば、自動車部品の製造ラインでは、機械の温度変化や動作パターンをロギングすることで、故障の予兆を事前に察知できます。また、品質管理の面でも、製品がどのような工程を経て作られたかの証拠として活用され、万が一の不具合発生時にも迅速な対応が可能になります。製造業ではこうしたロギングデータを分析して生産効率の向上やコスト削減にも役立てているんですよ。

サンプリングレート

データロガー

サンプリングレートとは、デジタル音声や映像を記録するときに、1秒間に何回データを取得するかを表す数値のことです。例えば音楽CDなら44.1kHz(1秒間に44,100回)、高音質な音楽配信では96kHzといった具合です。「サンプリングレートが高いほど、元の信号により忠実な品質が得られる」というのが基本的な特徴で、特に繊細な音や映像を扱う場面では重要になります。 製造業では、精密機器の振動測定や音響検査に活用されています。例えば自動車エンジンの振動解析では、高いサンプリングレートでデータを取得することで、微細な異常を早期に発見できます。また、スマートフォンの音質検査工程では、適切なサンプリングレートで録音・再生テストを行うことで、出荷前の品質保証に役立てています。このように、サンプリングレートは製品の品質管理や不良品の早期発見に欠かせない重要な概念となっています。